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2020.10.23
全国溶接競技会の入賞を報告

昨年度は第65回大会として11月17日、那覇市のポリテクセンター那覇で開かれ、アーク、半自動溶接の2部門にそれぞれ各県代表56人が出場した。八巻さんは半自動溶接の部に出場、全国大会初挑戦で優良賞に選ばれた。本県出場選手の入賞は3年連続、日下部工業所からは2018年度の奥山哲朗さんに続き2年連続の入賞となった。
受賞報告には県溶接協会の高野次郎会長、日下部勉日下部工業所社長、菅野嘉紀同協会専務理事兼事務局長が一緒に訪れた。報告を受けた宮村部長は「日頃積み重ねた努力の成果。本県出場選手は毎年のように入賞しており、本県のレベルの高さと技術の研鑽、継承に対する取り組みに敬意を表する」とたたえた。
八巻さんは「先輩の後を受けて入賞をつないでいかなければというプレッシャーとの戦いもあった。練習の成果は100%発揮できなかったが、競技には平常心で臨み、悔いのない結果。頑張っている後輩にも期待したい」と振り返った。
全国大会には例年、県大会の最優秀賞(知事賞)受賞者を派遣しているが、今年度の大会は県、全国とも中止。工業系高校を対象とした高校生競技会は12月5日に開催を予定している。
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