福島建設工業新聞社

喜多方市の今年度優良建設工事表彰式が22日、市役所内で行われた。今年度受賞工事は2018年度の制度創設以降で最多の8件。施工7社と技術者8人に表彰状を贈った。星電気工事は3年連続の受賞、樫内建設工業は2件の工事で受賞となった。
式には受賞各社の代表者や遠藤忠一市長ら関係者約10人が出席した。遠藤市長は「これまでで最多の受賞件数となったのも、各社の真摯な姿勢とたゆまぬ技術の賜物。インフラの整備・維持、雇用の創出など地域の守り手として今後も協力してほしい」とあいさつし、代表者らに賞状と記念品を手渡した。
受賞者は次の通り(工事名、施工者、現場代理人)
▽西部地区管渠布設その1=鈴木建設、高橋耕悦▽御殿場公園整備その1=相模、松﨑学▽電線共同溝その1御清水東工区=ダイゴ、斎藤孝志▽市道鷲田・山田線橋梁整備(橋梁下部・旧橋撤去)その2=樫内建設工業、芥川健太▽ふれあいパーク喜多の郷公衆トイレ改修=前同、佐藤良一▽喜多方・一ノ堰東線舗装補修その2=穴澤建設、三留嘉平▽飯豊とそばの里センター(そば伝承館)空調設備改修=星電気工事、簗田耕作▽東四ツ谷地内その1下水道関連布設替=参恵工業、齋藤光