トピックス
2020.11.02
県総合計画の進行管理確認
県総合計画審議会(岩崎由美子会長)の第4回会合が28日、福島市の福島グリーンパレスで開かれ、現行の「ふくしま新生プラン」について進行管理状況を報告した。
リモートも含め24人が出席。新型コロナウイルス感染症により世情が大きく変化したことから、策定時期を年内から来年9月県議会上程に延期した次期計画について、岩崎会長は「次期計画は県民参加型ワークショップを行うなど丁寧に話し合い、できるだけ県民の声を取り入れ生活者に寄り添った計画とするよう進めてきた。コロナ禍で生じた新しい問題や不安を置き去りにするより、課題を把握した上で、解決に向けた取り組みを議論していくことが必要。コロナで行き過ぎたグローバル経済や一極集中に問題提起された。地方ならではの特徴、自然との共生など、これまでの大都市中心とは異なる価値観が大切になる」とあいさつした。
現行計画は年ごとにPDCAサイクルで評価しており、政策別・地域別の自己評価を基に各委員から出された意見をとりまとめ、11月中旬に知事に対し審議会が意見具申を行う。これを基に県が次年度の方針や政策を決定する流れとなる。
リモートも含め24人が出席。新型コロナウイルス感染症により世情が大きく変化したことから、策定時期を年内から来年9月県議会上程に延期した次期計画について、岩崎会長は「次期計画は県民参加型ワークショップを行うなど丁寧に話し合い、できるだけ県民の声を取り入れ生活者に寄り添った計画とするよう進めてきた。コロナ禍で生じた新しい問題や不安を置き去りにするより、課題を把握した上で、解決に向けた取り組みを議論していくことが必要。コロナで行き過ぎたグローバル経済や一極集中に問題提起された。地方ならではの特徴、自然との共生など、これまでの大都市中心とは異なる価値観が大切になる」とあいさつした。
現行計画は年ごとにPDCAサイクルで評価しており、政策別・地域別の自己評価を基に各委員から出された意見をとりまとめ、11月中旬に知事に対し審議会が意見具申を行う。これを基に県が次年度の方針や政策を決定する流れとなる。
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