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2020.11.11

あぶくま高原道路の冬対策整う

あぶくま高原道路の除雪・凍結防止作業開始に伴う今年度安全祈願祭・機械出動式は6日、平田村の平田インターチェンジ内除雪ステーションで行われた。
関係者約40人が出席。安全祈願祭では、塩田紀久あぶくま高原道路管理事務所長、鈴木良治県道路公社理事長、米山大吾県警察高速道路交通警察隊郡山分駐隊長、兼子聡あぶくま高原道路管理事業協同組合代表理事が玉ぐしをささげて今期作業の無事故・無災害を祈った。
兼子代表理事は「今年は新型コロナウイルス感染症対策を講じながらの作業になる。利用者の安全を第一に、柔軟に対応していこう」とあいさつした。
除雪機械出動式では、塩田所長が「ふくしま復興再生道路に位置付けられる県道吉間田滝根線の改良が進み、この路線の重要性はさらに高まる。昼夜を問わない作業だが、復旧・復興を支える重要な仕事。安全・健康に留意して作業に当たってほしい」と激励した。


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