福島建設工業新聞社

県北再生資源協業組合(紺野正博代表理事)は15日、社会貢献活動の一環として福島市社会福祉基金に浄財30万円を寄付した。贈呈式は市役所で行われ、紺野代表理事が木幡浩市長に目録を手渡した。
木幡市長のほか、山田準健康福祉部長、同組合から紺野代表理事、二瓶健二副理事長、紺野茂専務理事、藤田俊哉事務局長が出席した。木幡市長は謝辞を述べ、感謝状を贈った。
同組合は1979年から毎年同基金に寄付を継続しており、今回で42回目。寄付金の累計額は940万円となった。寄付金は福祉団体や学童クラブ等の児童利用施設の事業費補助、産業災害遺児の激励金などに活用される。