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2021.01.08
冬道の安全確保へ連日の凍結抑制剤散布
三春土木事務所は、今期最強の寒気が流れ込んだ昨年12月中旬以降、管内道路への融雪剤と凍結抑制剤機械散布業務を継続。今週末は田村市で氷点下10度前後まで下がるとの予報もあり、受託企業が夕方の散布に加え、早朝の通勤通学の時間帯に間に合うよう、深夜午前零時前後から作業に当たる。
同事務所管内は標高300~500mの中山間地域だが、道路に積雪があるケースはほとんどない。しかし、冬期の気温が低く雪が積もらずに路面凍結が起こる「ブラックアイスバーン」が事故を誘発する。田村警察署とも協議し、ドライバーへの日陰部や時間帯での注意喚起に加え、大型車両が坂道で停車し渋滞が発生したため、同署は信号機を点滅にするなどして対応している。
同事務所の瓦吹肇所長、三瓶融業務課長は「週間天気予報で、特に最低気温を確認。企業と連携し連日の氷点での路面環境整備に対応したい」と話している。
機械による凍結抑制剤散布は管内の齊藤組、秀和建設、渡辺建設、三和工業、富士工業、石覚組が県道浪江三春線など複数路線で、各社最大で約50km区間を担当している。
同事務所管内は標高300~500mの中山間地域だが、道路に積雪があるケースはほとんどない。しかし、冬期の気温が低く雪が積もらずに路面凍結が起こる「ブラックアイスバーン」が事故を誘発する。田村警察署とも協議し、ドライバーへの日陰部や時間帯での注意喚起に加え、大型車両が坂道で停車し渋滞が発生したため、同署は信号機を点滅にするなどして対応している。
同事務所の瓦吹肇所長、三瓶融業務課長は「週間天気予報で、特に最低気温を確認。企業と連携し連日の氷点での路面環境整備に対応したい」と話している。
機械による凍結抑制剤散布は管内の齊藤組、秀和建設、渡辺建設、三和工業、富士工業、石覚組が県道浪江三春線など複数路線で、各社最大で約50km区間を担当している。
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