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2021.01.13
内堀知事が堤防嵩上げ現場を視察
内堀雅雄知事は8日、令和元年東日本台風で被災した本宮市の安達太良川で、堤防かさ上げ改修工事の現場を視察した。
同河川は東日本台風でバックウォーターが発生し、左岸堤防が決壊するなど甚大な被害が出たため、県北建設事務所は背水対策として堤防のかさ上げ工事を計画した。今年度の初弾工は長谷川建設が施工している。
現場では、高松義行本宮市長が工事の進捗状況などを内堀知事に説明。内堀知事は「工事は前進しており、今後の方向性が見えた。各機関と連携して工事を無事に完成させたい」と話した。
工事は県緊急水災害対策プロジェクトに基づき、今年度から約5年程度で完了を目指す。下流部本宮橋付近の県道本宮三春線から、上流部安達太良大橋付近の国道4号までの両岸延べ800mを阿武隈川本川の計画高まで堤防をかさ上げし、余裕高を確保する。上流部分はかさ上げ工事に伴いJR橋の改築が必要となるため、暫定高で対応する。現在、JRと協議を進めている。
内堀知事は、本宮駅付近の景観と利便性向上のため石橋建設工業が施工する共同溝工事の現場も視察し、本宮市のモコステーションで意見交換を行った。
同河川は東日本台風でバックウォーターが発生し、左岸堤防が決壊するなど甚大な被害が出たため、県北建設事務所は背水対策として堤防のかさ上げ工事を計画した。今年度の初弾工は長谷川建設が施工している。
現場では、高松義行本宮市長が工事の進捗状況などを内堀知事に説明。内堀知事は「工事は前進しており、今後の方向性が見えた。各機関と連携して工事を無事に完成させたい」と話した。
工事は県緊急水災害対策プロジェクトに基づき、今年度から約5年程度で完了を目指す。下流部本宮橋付近の県道本宮三春線から、上流部安達太良大橋付近の国道4号までの両岸延べ800mを阿武隈川本川の計画高まで堤防をかさ上げし、余裕高を確保する。上流部分はかさ上げ工事に伴いJR橋の改築が必要となるため、暫定高で対応する。現在、JRと協議を進めている。
内堀知事は、本宮駅付近の景観と利便性向上のため石橋建設工業が施工する共同溝工事の現場も視察し、本宮市のモコステーションで意見交換を行った。
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