福島建設工業新聞社

いわき市は8日、いわき市建設業協同組合(会員49社、長谷川浩一理事長)に新型コロナウイルス感染防止対策の徹底に向けた協力要請を行った‌。
清水敏男市長、飯尾仁保健福祉部長がいわき建設会館を訪問。長谷川理事長に対し、市感染防止集中対策一斉行動の第2期期間(12日～2月7日)に、飲食を伴う会食等の自粛や、室内の換気対策、事業所の感染防止対策の再確認と徹底、不要不急の外出・往来の自粛等など7項目の再徹底の周知協力などを要請した。
長谷川理事長は「ひとたび感染者が出れば、クラスター発生の危険もある。会員各社に改めて周知を図るほか、建設業における感染拡大防止ガイドラインを踏まえて、さらなる緊張感を持って対策に取り組みたい」と述べた。