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2021.01.15

保育所等修繕奉仕に市が礼状/郡山市管工事協組

郡山市管工事協同組合(佐藤修久理事長)に郡山市からお礼状が贈られた。今年度に地域貢献活動の一環として組合員35社で実施した同市立保育所など公共施設の設備修繕・点検奉仕作業に対するもので、品川萬里市長名で毎年の奉仕活動に謝意を示した。
13日に市こども部こども育成課の早川利郎課長補佐、橋本徹主任主査兼保育所管理係長、新田弘輝保育所管理係主任が同組合会館を訪れ、早川補佐が佐藤理事長にお礼状を手渡した。
贈呈後の懇談では、早川補佐が「施設の修繕・点検等、対応すべき個所が多く、予算の制約上、すべてに対応できない現状の中、毎年の奉仕活動は大変ありがたく、感謝する。また震災から10年を迎えるが、発災当時に不眠不休で復旧に当たっていただいたこと、日ごろの業務遂行にもお礼したい」と謝意を表した。
佐藤理事長は「新型コロナウイルスの問題で制限がある中、細心の注意を払って奉仕作業を完遂できた。修繕・点検活動で気が付いた点を市に報告でき、継続実施してよかったと感じている」と、大越健一副理事長は「市民の安全・安心の確保へ、24時間体制で水道の緊急修繕等にも対応していく」と応じた。
同協組は、市民の共通の宝である子どもたちが、安心して過ごせるような施設であってほしいとの思いから、2008年度に奉仕活動を開始。毎年活動を継続し、20年で13回目を数えた。


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