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2021.01.18

社内報でZEB化新社屋紹介/新協地水

新協地水(本社=郡山市、佐藤正基社長)は、社内報「土と水」第76号(A4判20頁)を発刊し、地中熱利用ヒートポンプシステムやCLTなどを導入して完全ZEB化した新社屋を紹介した。
同市西部第1工業団地に建設した新社屋は、民間事業所としては東北で初めて建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)による「ZEB」を取得した。太陽光パネルの設置や地中熱利用ヒートポンプシステムを採用したほか、省エネタイプLEDや高効率エアコンなどを導入し、省エネ・創エネ化を図った。また断熱性に優れ、強度が高いCLTを使用したことで柱のない大空間を確保した。倉庫にもCLTを採用した。同社では、新社屋の見学を随時受け付けている。


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