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2021.01.20
いわき石川線の石川トンネルが貫通

同トンネルは延長584m、幅員6.5(10)m、縦断勾配1.4%。2019年12月に着工し、NATM工法で同町内の北町地区側(字屋敷ノ入地内)から双里地区(双里地内)にかけて掘削した。本体工事の施工は藤田・福浜大一・志賀特定建設工事共同企業体。工期21年3月31日。
式典には、受発注者ら約70人が出席した。益子公司県中建設事務所長が貫通掘削開始を宣言。貫通点を掘削し、塩田金次郎石川町長、岡部光徳古殿町長、久保克昌いわき市副市長、益子所長、渡辺拓雄同事務所主幹兼事業部長らが通り初めを行って貫通を祝った。
益子所長が「無事貫通式を迎えられたのは、施工者の適正な現場管理の賜物。石川町をはじめとする関係者に深く感謝する」とあいさつ。塩田町長、円谷健市県議会議員が祝辞を寄せた。
施工者を代表して内藤勇雄藤田建設工業社長が「JV、協力会社が一枚岩となり、引き続き無事故・無災害で進めていくことを誓う」とあいさつした。
同BPは、いわき市側の石川町形見地内を起点に同町双里地内で県道飯野三春石川線や北須川を跨ぎ、同町石田地内で国道118号に接続する。計画全長5020m(1工区1660m、2工区3360m)、計画幅員6.5(11)m。20年代初頭の完成を目指す。
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