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2021.01.25
平工業高2年生31人が合格
県立平工業高校土木科では、昨年10月に行われた2020年度2級土木施工管理技術検定の学科試験に2年生31人(合格率88.6%)が合格した。
同試験は16年度から2年生の受験が可能となったため、同校では17年度から2年生が試験に挑戦している。17年度以降、合格率は80%以上をキープしており、今回も全国の今年度合格率67%を大きく上回った。合格者は今後、3年間の実務経験を経て実地試験に合格後、2級土木施工管理技士となることができる。担当の齋藤裕文教諭は「8割以上の合格率維持は平工ブランドとして企業への大きなアピールとなっている。3年後に監督員という明確な目標があることで、離職率低下にもつながっている」と述べた。
就職を希望する青木俊輔さんは「震災や一昨年の台風災を見て、被害を少なくできる仕事に就きたいと考えている。河川や港湾工事に関わりたい」、進学希望の阿部祐亮さんは「卒業後は地元に就職して、大学で学ぶ知識を現場で生かしたい」と抱負を述べた。
同試験は16年度から2年生の受験が可能となったため、同校では17年度から2年生が試験に挑戦している。17年度以降、合格率は80%以上をキープしており、今回も全国の今年度合格率67%を大きく上回った。合格者は今後、3年間の実務経験を経て実地試験に合格後、2級土木施工管理技士となることができる。担当の齋藤裕文教諭は「8割以上の合格率維持は平工ブランドとして企業への大きなアピールとなっている。3年後に監督員という明確な目標があることで、離職率低下にもつながっている」と述べた。
就職を希望する青木俊輔さんは「震災や一昨年の台風災を見て、被害を少なくできる仕事に就きたいと考えている。河川や港湾工事に関わりたい」、進学希望の阿部祐亮さんは「卒業後は地元に就職して、大学で学ぶ知識を現場で生かしたい」と抱負を述べた。
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