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2021.01.27
固定翼ドローンで起工測量/夏井川復旧現場
いわき建設事務所発注の夏井川改良復旧工事でICT施工に取り組む宇佐見建設・大一組JVは21日、固定翼ドローンを活用した起工測量を実施した。
同JVは、令和元年東日本台風で被災した夏井川のうち、いわき市小川町上平地内で掘削工900m(6万8560㎥)、伐木・伐竹工1万4305㎡などの改良復旧工事を実施する。同工事では、十分な掘削ボリュームなどの条件をはじめ、若手技術者に対する建設業のイメージアップを目的に、ICT施工にチャレンジする。コーディネートは共栄ブレーンに委託した。
起工測量の現場には宇佐見建設の宇佐見博幸社長、遠藤竜一現場代理人、大平和則大一組社長のほか、いわき建設事務所、ICT建機を納入する福島建機の担当者ら10人が参加した。測量業務を担当する開成測量設計社の青木拓也技術部課長補佐が固定翼ドローンの特長や、縦865m、横最大300mの今回エリアで491枚の撮影を行う作業内容を説明。約17分間のオートフライトで作業を行った。同一コース内で複数回の撮影を行って点群データの精度を高めるほか、河川内の水中部分については手作業で測量を実施する。
同JVは、令和元年東日本台風で被災した夏井川のうち、いわき市小川町上平地内で掘削工900m(6万8560㎥)、伐木・伐竹工1万4305㎡などの改良復旧工事を実施する。同工事では、十分な掘削ボリュームなどの条件をはじめ、若手技術者に対する建設業のイメージアップを目的に、ICT施工にチャレンジする。コーディネートは共栄ブレーンに委託した。
起工測量の現場には宇佐見建設の宇佐見博幸社長、遠藤竜一現場代理人、大平和則大一組社長のほか、いわき建設事務所、ICT建機を納入する福島建機の担当者ら10人が参加した。測量業務を担当する開成測量設計社の青木拓也技術部課長補佐が固定翼ドローンの特長や、縦865m、横最大300mの今回エリアで491枚の撮影を行う作業内容を説明。約17分間のオートフライトで作業を行った。同一コース内で複数回の撮影を行って点群データの精度を高めるほか、河川内の水中部分については手作業で測量を実施する。
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