福島建設工業新聞社

造園技能検定の3級実技試験‌が26日、須賀川市の県ものづくり支援センターで行われた。会津農林、岩瀬農業、磐城農業の3高校から生徒14人と一般3人の計17人が受験。県造園建設業協会(諸井道雄会長)が協力し、斎藤達也(齊藤造園土木)、西東一守(西東植物園)、佐久間信(磐梯園)の各氏が検定委員を務め、指定位置に縁石が正確に配置されているかなどを判定した。
中嶋都同協会専務理事は「高校との連携が不可欠。職業として興味を持ち入職のきっかけになる取り組みを大切にしたい」と話した。