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2021.02.05

中学生に貫通石/南湖トンネル工事のJV

西松・壁巣特定JV(荒井哲章所長)は、国道294号白河バイパス・南湖トンネル掘削工事の貫通地点で採取した貫通石を、白河市立白河中央中学校3年生153人(特別支援学級含む)と教職員らに合格祈願のお守りとして贈呈した‌​。
県南建設事務所担当者と荒井所長、同JVの八巻大介、滝田幸衛両工事係長らが2日に同校を訪れ、体育館で贈呈式が行われた。
大竹宏之校長は「トンネルを貫通させる苦労は大変なもの。こつこつ勉強して目標を達成する取り組みにも通じる」とあいさつ。荒井所長らが各クラス代表に小さく切りそろえ個別に袋詰めした貫通石を手渡した。トンネル名を揮毫した邊見美瑠さんには名板のレプリカを贈呈した。生徒を代表し影山義佳さんが感謝の言葉を述べた。
同トンネルは同市栄町~東大沼地内の山間部に建設する延長474m×幅員6.5~14.5m。2019年12月にNATM工法で掘削工事に入った。工期は8月末。


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