トピックス
2021.02.10
会津工業高生が卒業設計展
会津工業高校建築インテリア科は5~7日の3日間、会津若松市内の同高校鶴翔会館で今年度卒業設計展を開いた。
生徒たちの学習成果を披露するために毎年開いている作品展で、3年生39人の卒業設計作品や1・2年生の製図・実習作品など120点を展示した。
今回は「慣れ親しんだ土地を元気にする」をテーマに据えた。出身地や思い出の土地を活性化させるために、社会情勢(少子高齢化、過疎化、コロナ禍など)を踏まえた発信源となる建築物を設計した。
設計条件には①実際の場所を想定し、周辺環境も分かるように表現②地元を活性化させるために工夫した点を具体的に提示③自身が考える地元、地元の未来、地元へのプレゼント、地元への愛がある作品―の3項目を設定。生徒たちは出身地の文化や伝統、抱える課題などを整理し、独自の境遇を設定した個性的な作品を作成した。
展示された作品には、部活動に所属していた経験から競技場や運動施設、遊ぶ場が少ない現状からショッピングセンターや映画館、遊園地といった作品が多数出展されていた。
生徒たちの学習成果を披露するために毎年開いている作品展で、3年生39人の卒業設計作品や1・2年生の製図・実習作品など120点を展示した。
今回は「慣れ親しんだ土地を元気にする」をテーマに据えた。出身地や思い出の土地を活性化させるために、社会情勢(少子高齢化、過疎化、コロナ禍など)を踏まえた発信源となる建築物を設計した。
設計条件には①実際の場所を想定し、周辺環境も分かるように表現②地元を活性化させるために工夫した点を具体的に提示③自身が考える地元、地元の未来、地元へのプレゼント、地元への愛がある作品―の3項目を設定。生徒たちは出身地の文化や伝統、抱える課題などを整理し、独自の境遇を設定した個性的な作品を作成した。
展示された作品には、部活動に所属していた経験から競技場や運動施設、遊ぶ場が少ない現状からショッピングセンターや映画館、遊園地といった作品が多数出展されていた。
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