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2021.03.12
新地町で屋根応急補修ボランティア
2月13日に発生した本県沖を震源とする地震により、震度6強を観測した新地町で、県外から集まった屋根補修専門のボランティア6団体が被災住宅の応急復旧作業を行っている。
参加団体は災害救援レスキューアシスト(大阪府)、DRTJAPAN(神奈川県)、DEF東京(東京都)、UPEACE(大阪府)、レスキューアシスト熊本(熊本県)、プロボノ消防志(東京都)の約50人。2016年の熊本地震や18年の大阪北部地震、19年の台風15号の強風で被害を受けた千葉県の被災地などで屋根補修を行ってきた。作業には県内や宮城県の消防隊員も休日を利用して参加している。
同町では屋根瓦の損壊、落下や内外装のひび割れなど、約1300棟が被災。各団体は町やボランティアセンター事務局の町社会福祉協議会と連携し、同協議会を通して寄せられた町民からの要望を受け、一人暮らしや高齢者のみの世帯を優先して作業を行っている。
作業は主に、壊れた屋根瓦を取り除き、ブルーシートを張って雨漏れなどを防ぐ応急措置。メンバーらは、町防災センターなどに宿泊しながら連日作業に当たっており、要望があった住宅のうち、これまで約30棟の作業が完了している。
NPO法人災害救援レスキューアシストの中島武志代表理事は「これまで何度も失敗を経験したが、培ったノウハウを活かし、安全第一で作業を進めていく」と話した。
参加団体は災害救援レスキューアシスト(大阪府)、DRTJAPAN(神奈川県)、DEF東京(東京都)、UPEACE(大阪府)、レスキューアシスト熊本(熊本県)、プロボノ消防志(東京都)の約50人。2016年の熊本地震や18年の大阪北部地震、19年の台風15号の強風で被害を受けた千葉県の被災地などで屋根補修を行ってきた。作業には県内や宮城県の消防隊員も休日を利用して参加している。
同町では屋根瓦の損壊、落下や内外装のひび割れなど、約1300棟が被災。各団体は町やボランティアセンター事務局の町社会福祉協議会と連携し、同協議会を通して寄せられた町民からの要望を受け、一人暮らしや高齢者のみの世帯を優先して作業を行っている。
作業は主に、壊れた屋根瓦を取り除き、ブルーシートを張って雨漏れなどを防ぐ応急措置。メンバーらは、町防災センターなどに宿泊しながら連日作業に当たっており、要望があった住宅のうち、これまで約30棟の作業が完了している。
NPO法人災害救援レスキューアシストの中島武志代表理事は「これまで何度も失敗を経験したが、培ったノウハウを活かし、安全第一で作業を進めていく」と話した。
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