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2021.03.12
震災追悼復興祈念式で挑戦誓う
東日本大震災追悼復興祈念式が11日、福島市のとうほう・みんなの文化センターで行われた。県の主催、県市長会、県町村会共催。新型コロナウイルスによる感染症拡大防止のため昨年に続き一般参列を中止。内堀知事、太田光秋県議会議長はじめ市町村長、県選出国会議員、関係団体など県内から230人が出席した。
国主催の東日本大震災10周年追悼式が東京・千代田区の国立劇場で行われており、同時中継で地震発生の午後2時46分から黙とうをささげた。天皇陛下は「困難な状況にある人が誰一人取り残されることなく、一日も早く平穏な日常を取り戻すことができ、復興の歩みが着実に実を結ぶよう、心を合わせ末永く寄り添っていくことが大切」とお言葉を述べられた。菅首相は「東北の復興の総仕上げに全力で取り組みたい。国民の命を守り防災、減災、国土強靭化に取り組む」と話した。
内堀知事は式辞で「私たちは美しく穏やかな日常と誇りを取り戻すために、前に進むことを誓ったあの日から10年を迎え復興は着実に前進している。一方、避難地域の再生、風評・風化など課題は残り東日本台風や新型コロナウイルス感染症、福島県沖地震など多くの困難な課題を抱える」とし、「度重なる災難に屈することなく復興の光を輝かせ、福島の明るい未来を切り開くため、諦めることなく挑戦していく」と誓った。
国主催の東日本大震災10周年追悼式が東京・千代田区の国立劇場で行われており、同時中継で地震発生の午後2時46分から黙とうをささげた。天皇陛下は「困難な状況にある人が誰一人取り残されることなく、一日も早く平穏な日常を取り戻すことができ、復興の歩みが着実に実を結ぶよう、心を合わせ末永く寄り添っていくことが大切」とお言葉を述べられた。菅首相は「東北の復興の総仕上げに全力で取り組みたい。国民の命を守り防災、減災、国土強靭化に取り組む」と話した。
内堀知事は式辞で「私たちは美しく穏やかな日常と誇りを取り戻すために、前に進むことを誓ったあの日から10年を迎え復興は着実に前進している。一方、避難地域の再生、風評・風化など課題は残り東日本台風や新型コロナウイルス感染症、福島県沖地震など多くの困難な課題を抱える」とし、「度重なる災難に屈することなく復興の光を輝かせ、福島の明るい未来を切り開くため、諦めることなく挑戦していく」と誓った。
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