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2021.03.15
再生・活用へ郡山市と協定/古民家再生協福島
古民家再生協会福島(栗山亀美代表理事)は9日、郡山市と包括連携協定を締結した。生活環境の保全や持続可能な地域社会の発展を目的に、古民家の管理、発生抑制、活用を推進する。
古民家は日本の伝統的な工法による築50年以上の建物で、2018年の住宅・土地統計調査によると市内の古民家数は9180棟(県内7万7100棟)。協定により、これらの活用に向けたセミナー、相談会等を開催するほか、NPO法人こおりやま空き家バンクと連携し、空き家を含む古民家等の再生・活用を促進する。
同日、市役所で行われた締結式には栗山代表理事、亀岡政雄事務局長ら会員7人が出席した。栗山代表理事は「未来の子どもたちのため、伝統的な日本の原風景を一丸となって守っていく」と述べ、品川萬里市長と協定書を取り交わした。
古民家は日本の伝統的な工法による築50年以上の建物で、2018年の住宅・土地統計調査によると市内の古民家数は9180棟(県内7万7100棟)。協定により、これらの活用に向けたセミナー、相談会等を開催するほか、NPO法人こおりやま空き家バンクと連携し、空き家を含む古民家等の再生・活用を促進する。
同日、市役所で行われた締結式には栗山代表理事、亀岡政雄事務局長ら会員7人が出席した。栗山代表理事は「未来の子どもたちのため、伝統的な日本の原風景を一丸となって守っていく」と述べ、品川萬里市長と協定書を取り交わした。
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