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2021.03.19
「ゆめのはし」コン最優秀児童を表彰
県橋友会(成田正樹会長)は16日、県内の小学生を対象に昨年実施した第8回橋の絵コンクール「わたしのふくしま『ゆめのはし』2020」で最優秀賞に選ばれた杉原愛椛さん(郡山市立薫小学校3年)に賞状と記念品を授与した。成田会長が同小を訪れ、杉原さんに手渡した。今回、新型コロナウイルス感染症防止のため表彰式を見送っていたが、子どもたちに感謝の気持ちを伝えようと、参加者代表で杉原さんを表彰した。
コンクールは、震災で傷ついた県内の子どもたちに「橋の絵」を通して夢や希望を与えたいと2013年度から実施している。今回は127校から1426点の応募があり最優秀賞1点、優秀賞3点、金賞3点、銀賞6点、銅賞9点、同会特別賞34件の入賞56点を選んだ。復興庁、県、県教育委員会、東北地方整備局、福島建設工業新聞社などの後援。
杉原さんの「みんなえがおのうちゅうばし」は、地球上や他の星との間に架けられた橋の上で、世界の人々が仲良くする姿を描いた印象的な作品。杉原さんは第7回コンクールでも金賞を受賞しており2年連続の入賞となる。
成田会長は「応募作品はどれも、子どもらしい素晴らしい発想で描かれている。楽しい絵を今後県庁や成田国際空港や関西国際空港などに展示し、世界中の人たちに見てもらいたい」とあいさつ。最優秀賞の作品を表紙にした学習ノートを作っており、コンクール参加の小学生全員に配布する考えを述べた。
土屋光啓校長は、県内で橋梁のインフラ整備に取り組む同会の活動に感謝の言葉を述べた。
コンクールは、震災で傷ついた県内の子どもたちに「橋の絵」を通して夢や希望を与えたいと2013年度から実施している。今回は127校から1426点の応募があり最優秀賞1点、優秀賞3点、金賞3点、銀賞6点、銅賞9点、同会特別賞34件の入賞56点を選んだ。復興庁、県、県教育委員会、東北地方整備局、福島建設工業新聞社などの後援。
杉原さんの「みんなえがおのうちゅうばし」は、地球上や他の星との間に架けられた橋の上で、世界の人々が仲良くする姿を描いた印象的な作品。杉原さんは第7回コンクールでも金賞を受賞しており2年連続の入賞となる。
成田会長は「応募作品はどれも、子どもらしい素晴らしい発想で描かれている。楽しい絵を今後県庁や成田国際空港や関西国際空港などに展示し、世界中の人たちに見てもらいたい」とあいさつ。最優秀賞の作品を表紙にした学習ノートを作っており、コンクール参加の小学生全員に配布する考えを述べた。
土屋光啓校長は、県内で橋梁のインフラ整備に取り組む同会の活動に感謝の言葉を述べた。
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