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2021.03.22

郡山市と災害協定/県南電気工事協組

県南電気工事協同組合(佐藤一喜理事長)は18日、郡山市と災害時における応急対策業務の支援に関する協定を締結した。
地震や風水害などの災害で市施設に被害が発生した場合、早期復旧を図るための資材や人的応援を行う内容で、協定期間は1年間。自動的に更新される。
市役所で行われた締結式には、佐藤理事長、箭内和夫、諸橋一久の両副理事長が出席。佐藤理事長と品川萬里市長が協定書を取り交わした。
品川市長は「災害の復旧に電気のライフラインを守る皆さんの力をお借りでき感謝している」とあいさつ。佐藤理事長は「一昨年の台風19号では須賀川市から要請を受けて復旧に協力した。今後も組合の力で社会に貢献していきたい」と述べた。
同組合は1947年4月に設立。郡山市のほか須賀川、本宮、三春、小野、石川各市町の電気工事請負業者188社が加盟している。


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