福島建設工業新聞社

須賀川市と須賀川市測量調査設計協会(会長=村上常雄東建土質測量設計社長)は、災害時の被害状況調査などの支援に関する協定を結んだ。発災時の早期現況把握と、被害拡大防止を目的に、市からの要請に応じて同協会が被害状況などの調査に当たる。
3月29日、市役所で締結式が行われ、橋本克也市長と村上会長が協定書に調印した。橋本市長は「迅速な対応で頻発する自然災害に備えたい」、村上会長は「社会貢献を一層進めながら、技術者集団としての役割を果たしたい」とあいさつした。
安藤基寛副市長、山寺弘司建設部長、同協会の吉村安寿中央測量設計事務所社長、深谷八千代三和技術コンサルタント社長、大槻通夫大平測量コンサルタント社長、野中春夫郡山測量設計社社長、福岡英幸同社須賀川支店長、安藤和哉同協会事務局長が立ち会った。
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