福島建設工業新聞社

県建設業協会郡山支部(佐藤彰宏支部長)と郡山市スポーツ少年団ソフトボール連絡協議会(佐藤洋一会長)が主催する第15回春風杯争奪・郡山市スポーツ少年団ソフトボール春季大会は10、11日に郡山市の富久山スポーツ広場で開かれた。今大会も2ブロック制を採用し、Aブロックは小山田ソフトボールスポーツ少年団、BブロックはTKヤンキーススポーツ少年団が熱戦を制した。
前回大会に引き続き、新型コロナウイルス感染症予防のため、試合時間の制限や検温・健康管理のチェックなど対策に万全を期して開催。市内の20チームが参加した。両ブロック、10日に1、2回戦、11日に準決勝、決勝を行った。
Aブロックの決勝は接戦の末、2対2のまま制限時間を迎え、抽選で小山田スポ少を優勝、STARSを準優勝チームとした。Bブロックの決勝はTKヤンキーススポ少と芳賀ソフトボールスポ少(準優勝)が対戦し、1対0のしまった試合をTKヤンキースが制した。
両ブロック、3位以上の上位入賞4チームには、佐藤支部長らから表彰状と記念品が贈られた。優勝チームには県総合体育大会でのシード権が与えられる。