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2021.04.21

こいのぼりの支柱設置/こおりやま建協

こおりやま建設協会(佐藤彰宏代表理事)は19日、地域貢献活動の一環として、郡山市の開成山公園内などで、こいのぼりの支柱15本を設置する奉仕作業を実施。5月5日の第56回郡山市こどもまつり開催に備えた。
ボランティア作業は同協会奉仕委員会(佐藤政弘委員長)が主体となって行っている。今回は新型コロナウイルス感染症対策の観点から、支柱・こいのぼりの掲揚数を減らしたことに伴い、参加会員数も23社(28人)に絞った。
作業に当たり佐藤代表理事が「地域の子どもたちが元気になってほしいと例年協力している奉仕活動。喜んでもらえるよう、協力し設置作業を行ってほしい」とあいさつした。
鵜川哲郎郡山市こども部こども政策課主任主査兼こども企画係長は「昨年度は新型コロナの影響でこどもまつりも中止となったが、今年はWeb動画配信を取り入れ開催する。まつりのシンボルとなるこいのぼりの支柱設置への協力に感謝する」と述べた。同委員会の渡邉浩章副委員長が作業の流れを説明した後、各作業に取り掛かった。
開成山公園内・自由広場に14本、ニコニコこども館に1本の支柱を設置した。こいのぼり約60匹が順次掲揚され、市民の目を楽しませる。5月7日には同協会がボランティアで支柱の撤去も行う。


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