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2021.05.21

阿武隈急第1高子沼架道橋改良の安全祈願

阿武隈急行線第1高子沼架道橋改良工事の安全祈願祭が19日、伊達市保原町上保原字向台地内で行われた。
市、阿武隈急行、施工者の仙建工業などから約30人が出席した。須田博行伊達市長、菅原久吉阿武隈急行社長、仙建工業の狩野安則取締役福島支店長、遠藤亨浩保原土木作業所長、同社協力会社代表の平井竜太郎小林土木社長が玉ぐしをささげ、施工期間中の無事故無災害を祈念した。
須田市長は「地域間の交流促進や混雑解消に向けた重要事業。施工者間で力を合わせて円滑に工事を進めてほしい」とあいさつ。菅原社長は「豊富な経験と高い技術力で、地域のさらなる活性化につながる工事を完成させてほしい」と期待を示した。
狩野支店長は「協力会社との連携を密にし、安全に十分に配慮しながら高品質な橋梁を引き渡せるよう全力を尽くす」と抱負を述べた。
周辺地区の交通量増加に対応するため、鉄道橋を架け替え、アンダーパス部分の市道を拡幅する工事。L6m×W5.4mの槽状桁橋をL11.7m×W10mのRC単純スラブ桁橋に架け替える。市道はW5.4mの双方向道路から、片側歩道のW10mに拡幅改良する。測量設計はJR東日本コンサルタンツ。工期2023年8月31日。


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