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2021.05.28
県生コン工組が50周年式典と総会
県生コンクリート工業組合(永田茂男理事長)は25日、福島市のホテル福島グリーンパレスで第50回通常総会を開いた。復興需要の終息を踏まえ、新規に生コン需要拡大に向けた公共事業推進要請に力を入れる。
会員ら26人が出席。昨年度の実績は、組合員出荷数量が163万9000立方㍍(前年度比94.9%)、コンクリート代行試験取扱件数8793件(前年度比125.4%)となった。
今年度は、第2期復興・創生事業の県土づくりにおける土木建設関係業界との連携、新型コロナウイルス感染拡大等による県内経済落ち込みを念頭に、種々の事業環境に対応できる組合組織構築に重点を置く。組合事務所がJR福島駅東口の再開発区域内にあることから、事務所移転の段取りも進める。
議事に先立ち創立50周年式を行った。永田理事長が「昭和46年に全国で3番目の工業組合として設立した。常に最新・最高品質をユーザーに提供する。50周年を迎え、組合員と協力し時代変革を乗り越えたい」とあいさつ。20年以上にわたり組合役員を務めた功労者と永年勤続職員を表彰した。受賞者を代表し、佐川保博副理事長が「会員各位の協力で、29年間役員を全うできた。これからも組合への貢献を誓う」と謝辞を述べた。
受賞者は次の通り。
◆50周年記念表彰受賞者▽組合功労者表彰=吉川卓志(役員歴36年、前理事長)佐川保博(29年、佐川生コン)永田茂男(26年、双葉日立生コン)磯上秀一(23年、磯上商事)本田利夫(22年、井上菱光生コン)津田泰彦(20年、新菱カイハツ生コン)▽永年勤続職員表彰=鈴木けい(勤続歴36年、白河支部)丹治明志(34年、県北支部)安齋浩美(29年、事務局)秋元恵美子(27年、県中支部)佐々木由美(25年、同)
会員ら26人が出席。昨年度の実績は、組合員出荷数量が163万9000立方㍍(前年度比94.9%)、コンクリート代行試験取扱件数8793件(前年度比125.4%)となった。
今年度は、第2期復興・創生事業の県土づくりにおける土木建設関係業界との連携、新型コロナウイルス感染拡大等による県内経済落ち込みを念頭に、種々の事業環境に対応できる組合組織構築に重点を置く。組合事務所がJR福島駅東口の再開発区域内にあることから、事務所移転の段取りも進める。
議事に先立ち創立50周年式を行った。永田理事長が「昭和46年に全国で3番目の工業組合として設立した。常に最新・最高品質をユーザーに提供する。50周年を迎え、組合員と協力し時代変革を乗り越えたい」とあいさつ。20年以上にわたり組合役員を務めた功労者と永年勤続職員を表彰した。受賞者を代表し、佐川保博副理事長が「会員各位の協力で、29年間役員を全うできた。これからも組合への貢献を誓う」と謝辞を述べた。
受賞者は次の通り。
◆50周年記念表彰受賞者▽組合功労者表彰=吉川卓志(役員歴36年、前理事長)佐川保博(29年、佐川生コン)永田茂男(26年、双葉日立生コン)磯上秀一(23年、磯上商事)本田利夫(22年、井上菱光生コン)津田泰彦(20年、新菱カイハツ生コン)▽永年勤続職員表彰=鈴木けい(勤続歴36年、白河支部)丹治明志(34年、県北支部)安齋浩美(29年、事務局)秋元恵美子(27年、県中支部)佐々木由美(25年、同)
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