福島建設工業新聞社

会津若松市北会津地区建設業組合(内川健一組合長)は16日、会津大川土地改良区とのアドプト協定に基づき、同市内の白山沼公園で草刈り作業を行った。
協定は、同土地改良区に代わり同組合が施設の維持管理などを行うもので2009年に締結。毎年、清掃や除草に取り組んでおり、今回は組合員11社から22人が参加した。
出発式では内川組合長が「機械の取り扱いや熱中症対策に注意を払い、安全最優先で作業してほしい」とあいさつ。同土地改良区の大竹伸明事務局長心得が例年の活動に謝意を示した。
作業は各社ごとにエリアを分担して行った。参加者は草刈り機などを用いて、沼周辺に繁茂した雑草を刈り払った。