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2021.06.30
県建協が合宿形式で土木初任者研修
県建設業協会(長谷川浩一会長)が今年度、新規事業として取り組む「土木初任者研修」が26日まで、2週にわたって行われた。1週目は二本松市の県男女共生センターで15日から19日まで、2週目は泉崎村カントリーヴィレッジで21日から26日にかけて行った。
会員企業の若手技術者等を対象とした教育事業。会員31社から計55人の応募があり、2回に分けて開催した。2回目の講習には17社から29人が参加した。
25日に行われた測量・丁張り実習では、フタバコンサルタントの須藤徹哉課長が中心となって講義と実演指導を行った。須藤課長は「どの企業も現場では作業優先で教育専念は難しい。合同で実習した体験は自分の経験となり、現場管理を任されたときに役立つだろう」と話した。
前日の座学の講義内容を反復しながら、実践での注意事項や現場ならではの工夫を説明した。受講者は7班に分かれて実践に取り組んだ。
研修は、ビジネスマナー、コミュニケーション演習などの社会人教育から、建設業の役割や工程・原価管理、現場見学、実習など1単位50分で62単位にわたり実施した。
会員企業の若手技術者等を対象とした教育事業。会員31社から計55人の応募があり、2回に分けて開催した。2回目の講習には17社から29人が参加した。
25日に行われた測量・丁張り実習では、フタバコンサルタントの須藤徹哉課長が中心となって講義と実演指導を行った。須藤課長は「どの企業も現場では作業優先で教育専念は難しい。合同で実習した体験は自分の経験となり、現場管理を任されたときに役立つだろう」と話した。
前日の座学の講義内容を反復しながら、実践での注意事項や現場ならではの工夫を説明した。受講者は7班に分かれて実践に取り組んだ。
研修は、ビジネスマナー、コミュニケーション演習などの社会人教育から、建設業の役割や工程・原価管理、現場見学、実習など1単位50分で62単位にわたり実施した。
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