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2021.07.02
県測協が県優良業務受賞者の発表会
県測量設計業協会(皆川雅文会長)は29日、福島市の県建設センターで2021年度業務成果発表会を開いた。昨年度の県優良委託業務表彰を受賞した会員企業5社5件の担当者が、業務上の苦労、工夫した点や問題点、課題解決策などを発表し、会員間で成果を共有した。受賞理由の自己分析も行った。
協会CPD制度認定プログラムで、会員の技術力と品質の向上を目的に17年度から実施している。
会員企業の技術者ら約50人が出席した。発表に先立ち皆川会長が「優秀な業務成果を学び、技術力、説明力の向上につなげてほしい」とあいさつ。県土木部技術管理課の星男主幹が表彰制度の概要について説明した。
発表者は業務を実施する上でのポイントとして悪条件での現場立ち会いなど、発注者や地権者との意思疎通の重要性を挙げた。会員のプレゼンテーション能力向上のため、優秀発表者を表彰。最優秀発表者に和田豊氏(ふたば)、優秀発表者に齋藤靖氏(柳津測量設計)を選定した。
受賞事例と発表者は次の通り。
▽国道294号測量業務委託(道路・再復)=東コンサルタント・青木覚▽新郷萩野停車場線測量設計業務委託(単災調査)=郡山測量設計社・伊藤一昭▽広瀬川筋ほか測量設計業務委託(同)=渡辺エンジニアリング・野田康郎▽只見川筋ほか測量設計業務委託(同)=柳津測量設計・齋藤靖▽木戸川筋測量設計業務委託(同)=ふたば・和田豊
協会CPD制度認定プログラムで、会員の技術力と品質の向上を目的に17年度から実施している。
会員企業の技術者ら約50人が出席した。発表に先立ち皆川会長が「優秀な業務成果を学び、技術力、説明力の向上につなげてほしい」とあいさつ。県土木部技術管理課の星男主幹が表彰制度の概要について説明した。
発表者は業務を実施する上でのポイントとして悪条件での現場立ち会いなど、発注者や地権者との意思疎通の重要性を挙げた。会員のプレゼンテーション能力向上のため、優秀発表者を表彰。最優秀発表者に和田豊氏(ふたば)、優秀発表者に齋藤靖氏(柳津測量設計)を選定した。
受賞事例と発表者は次の通り。
▽国道294号測量業務委託(道路・再復)=東コンサルタント・青木覚▽新郷萩野停車場線測量設計業務委託(単災調査)=郡山測量設計社・伊藤一昭▽広瀬川筋ほか測量設計業務委託(同)=渡辺エンジニアリング・野田康郎▽只見川筋ほか測量設計業務委託(同)=柳津測量設計・齋藤靖▽木戸川筋測量設計業務委託(同)=ふたば・和田豊
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