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2021.07.09

平板測量競技、小野高Aが最優秀に

県学校農業クラブ連盟は6日、鏡石町の県立岩瀬農業高校で2021年度平板測量の技術競技大会を開いた。6校11チームが参加し、最優秀賞には小野高校Aチームが選ばれた。同校は8月に宮城県で開かれる東北大会、10月に兵庫県で行われる全国大会に出場する。
県高等学校文化連盟の共催、県測量設計業協会と県建設業協会の後援。学習や同クラブ活動を通して得た成果を発表し、その実力を競うことで知識や技術を高めるのが目的。今回の審査員は県測量設計業協会県中支部会員が務めた。
福島明成、岩瀬農業、小野、会津農林、磐城農業、相馬農業各高校から生徒計約40人が参加。競技内容は平板による境界線測量、三斜法・三辺法による面積計算。生徒は3人一組になり、方向や距離の測定などを行った。
優秀1席に選ばれた岩瀬農業高校Bも東北大会に出場する。優秀賞には岩瀬農業高校A、磐城農業高校Aが選ばれた。
審査員を務めたのは阿部測量、大進精測、東日路政コンサルタント、陸奥テックコンサルタント、郡山測量設計社、昭和技術設計、建設相互測地社、日本技術ガイドセンター、日本測地コンサルタント。


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