福島建設工業新聞社

今年度の内装仕上げ施工技能士の1級実技検定は8、9日の2日間、須賀川市の県ものづくり支援センターで行われた。
8日に実施した鋼製下地工事に9人、9日のボード仕上げ工事は7人が受験した。全室協福島地区・県建設室内工事業協会の技能士会(久保田保会長)が検定員として協力した。
初日の試験開始前に、佐藤善彦全室協東北支部会長、久保田会長らがあいさつした。鋼製下地では、軽量鉄骨下地材を寸法に合わせてカットし、取り付けるなど作業手順や時間配分に注意しながら検定に挑んだ。
8月29日に学科試験を行い、合格者の発表は10月1日の予定。