トピックス

2021.07.19

統合中新校舎上棟で餅まき/猪苗代町

猪苗代町が整備する統合(猪苗代)中学校新校舎の上棟式が15日、千代田字中島地内の現地で行われた。
学びの場の整備に当たり、子どもたちに伝統的な建築の文化を学んでもらおうと、施工者の提案で企画した。約40人が出席。前後公町長、鈴木宏幸杜設計代表取締役、安藤錬雄安藤組相談役、東條一雄東信建設工業相談役が槌打ちし、安藤正明安藤組社長、東條泰治東信建設工業代表取締役らが玉ぐしをささげて工事の安全を祈った。
前後町長が「安全な工事による新校舎の完成を期待している。未来をつなぐ人材育成を進めていきたい」とあいさつ。渡辺真一郎猪苗代町議会議長が祝辞を述べた。
式典後には餅まきを行い、猪苗代中学校の生徒たちも参加して上棟を祝った。生徒たちからは餅がまかれるたびに歓声が上がった。
新校舎はRC造2階建て延べ6053.31㎡。建築主体を安藤・東信特別共同企業体、電気設備を太平電気、機械設備を会津ガスが担当している。設計は杜設計。猪苗代、吾妻、東中学校を統合し、2022年4月の開校を予定。


ニュース一覧

トピックス

ニュース一覧