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2021.09.22

みどりの文の入賞作を選定/県造協など

県造園建設業協会(佐久間洋会長)は21日、福島市の福島民報会館で2021一語一絵第16回「みどりの文」の審査会を開き、3部門ごとに最優秀賞など入賞作品を選定した。審査結果は28日に発表する。
庭の日(4月28日)をPRする一環で、福島民報社と共催で行っている。みどりへの思いを題材にした手紙・エッセー、絵手紙、フォトの3部門で全国から募集。今回は4月28日~8月28日に手紙・エッセー部門271通、絵手紙部門421通、フォト部門296通、計988通の応募があった。
応募総数は過去最高だった昨年を下回ったが、絵手紙部門では滋賀県の高校から学校単位で応募があり、前年を上回った。
審査は、事前の予備審査を加味した上で審査員が優れた作品を選出。得票数と意見交換を踏まえて入賞作品を選定した。
審査員は佐久間会長と井上花子(日本造園組合連合会技術・文化普及アドバイザー)、川端清道(日本公園緑地協会企画部調査役)、沢井正樹(福島民報社広告局長)、相澤隆(福島建設工業新聞社会長)の各氏が務めた。


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