福島建設工業新聞社

県塗装協会会津支部(佐藤泰男支部長)は7日、会津若松市と湯川村で、劣化したあづまやなどの塗替作業を行った。
11月16日の「いい色の日」にちなんだ奉仕作業として毎年行っており今年で15回目。会員15社から17人が参加した。使用する工具、塗料はリンペイが提供した。
会津若松市では、会津総合運動公園内のゲートボール場北側のあづまや2棟で作業。佐藤支部長と伊藤正治PR副委員長が注意事項や作業内容を説明した。参加者は柱や柵、椅子、テーブルなどの素地を調整し、丁寧に塗料を塗り付けた。
湯川村では、勝常小学校北側に位置する県道熊の目浜崎線で、劣化した安全防護柵の塗り替えを行った。