福島建設工業新聞社

県北建設事務所は7、8日、工事契約や用地交渉業務に携わる事務系職員や市町村職員を対象に、福島市と川俣町内で現場研修を実施した。
採用から5年以内の若手11人が参加。対象現場は①古川筋護岸②国道399号法面補修③国道114号関場トンネル④国道114号道路改良―で、県の監督員と施工者の現場代理人から工事の経緯、目的、現在の作業内容、創意工夫などについて説明を受け、質疑応答も行った。監督員や現場代理人が工事について分かりやすく説明するよう意識することで、プレゼンテーション能力の向上も図った。