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2021.10.18
二本松工高生徒がインフラ点検体験
県立二本松工業高校は14日、同校内で高所作業車を使ったコンクリート構造物の点検体験を行った。福島イノベーション人材育成事業の一環で、インフラ長寿命化について課題研究を進める都市システム科3年生3人が参加。小野工業所の協力の下、ひび割れゲージなどを使って校舎外壁の損傷具合を診断した。
3人は今年の7月ごろから、約10回の授業でインフラ長寿命化について学んできた。座学のほか橋梁補修の現場見学会などにも参加した。
初めての高所作業車での体験学習を通して生徒らは「実際の劣化具合などを知ることができて貴重な体験となった」と話した。重松伸也小野工業所取締役技術部長は「これまでの学習内容をしっかり理解しており、円滑な作業ができていた」と述べた。
今回の診断結果は資料にまとめ、12月に課題研究として発表する。
3人は今年の7月ごろから、約10回の授業でインフラ長寿命化について学んできた。座学のほか橋梁補修の現場見学会などにも参加した。
初めての高所作業車での体験学習を通して生徒らは「実際の劣化具合などを知ることができて貴重な体験となった」と話した。重松伸也小野工業所取締役技術部長は「これまでの学習内容をしっかり理解しており、円滑な作業ができていた」と述べた。
今回の診断結果は資料にまとめ、12月に課題研究として発表する。
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