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2021.10.27

橋の絵コンクールで1次審査

今年で9回目となる県橋友会(成田正樹会長)主催の橋の絵コンクール「わたしのふくしま『ゆめのはし』2021」の1次審査会が22日、郡山市の中町スペースで行われた。県内小学生が対象で、今年は78校から1368点の作品が寄せられ、2次審査に進む約300点を選んだ。
成田会長は「昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため表彰式を行うことができず、最優秀賞のみ表彰状を届けた。コンクール開始以来、これまで作品の累計が1万2789点に達し感謝している。毎回、良い意味で想像を上回る作品が出てきて評価も難しくなっているが、これからも国、県の協力を得ながらコンクールを継続していきたい」とあいさつした。
審査委員長の成田会長のほか、廣田雅幸県農林水産部農林技術課長、高橋正人県土木部技術管理課主幹兼副課長、須田智美県中教育事務所学校教育課指導主事、同協会特別顧問の五郎丸英博元日本大学工学部教授、高野次郎県橋友会副会長、荒木研県橋友会営業部副部長、同会の成田英樹矢田工業専務取締役ら8人が審査し、2次審査対象作品を絞り込んだ。
2次審査会は29日に開き、最優秀賞1点と優秀賞など合わせて入選作品52点を選定する。表彰式の日程は調整中。


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