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2021.10.27
建築物の応急危険度判定へ模擬訓練
県建築士会(蛭田修二会長)は22日、矢吹町の県農業短期大学校で、応急危険度判定講習会を開いた。敷地内にある解体予定の施設を被災建物に見立て、構造躯体の危険度判定について模擬訓練を行った。
26人が参加。鈴木勝巳県建築指導課主幹兼副課長らが立ち会った。参加者は柱の傾き具合について、下げ振りを使い確認し判定調査票に記入。主催者作成の判定結果例と照合した。
訓練を前に福田和也矢吹町都市整備課長が「2月の本県沖地震では職員のみで対応できたが、講習を通し判定士人員確保などの底上げにつなげていきたい」とあいさつした。山田信宏県建築指導課専門建築技師が訓練手順を説明した。
訓練を前に同町のホテルニュー日活で、渡部翔太郎県建築指導課建築技師が、鉄筋が露出している場合の損傷度など判定分類について説明した。
26人が参加。鈴木勝巳県建築指導課主幹兼副課長らが立ち会った。参加者は柱の傾き具合について、下げ振りを使い確認し判定調査票に記入。主催者作成の判定結果例と照合した。
訓練を前に福田和也矢吹町都市整備課長が「2月の本県沖地震では職員のみで対応できたが、講習を通し判定士人員確保などの底上げにつなげていきたい」とあいさつした。山田信宏県建築指導課専門建築技師が訓練手順を説明した。
訓練を前に同町のホテルニュー日活で、渡部翔太郎県建築指導課建築技師が、鉄筋が露出している場合の損傷度など判定分類について説明した。
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