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2021.11.15

県建協青年部が重機絵画コンクール開催

県建設業協会青年部(近藤健一郎会長)は11日、白河市の白河第三小学校で「未来を創る!はたらく車 絵画コンクール」を開催。児童は建設現場で活躍する重機の迫力を感じながら自由に絵を描いた。
青年部の今年度新規事業。次世代を担う子どもたちに建設業のイメージアップや役割をPRすることで将来の進路決定の一助になればと開催した。
テーマは「建設・工事現場で働く重機」。実際に重機を見て感じた姿やこんな重機があったら面白いなという創作で描いてもらい、同部事業広報委員内で審査して最優秀賞1点、優秀賞約3点等を選定する。日程は調整中だが後日、同校で表彰式を行う予定。
1年生85人、青年部から近藤会長、野地大輔、星拓朗両副会長、広報委員ら計14人が参加。近藤会長は「好きな重機を一つ選んで楽しく自由に絵を描いてほしい」とあいさつした。同部がスケッチボードと画用紙を提供。佐久間組はバックホウ、ホイルローダー、クレーン車各1台を手配し、校庭に配置した。
児童は選んだ重機のそばで絵を描いたり、車体に触れたりと楽しみながら貴重な体験をした。同協会のクリアファイルや重機のキーホルダー、ミニカーのプレゼントも行った。


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