トピックス

2021.11.22

郡山北工生を受け入れ/県建協郡山、須賀川

県建設業協会郡山支部(佐藤彰宏支部長)と須賀川支部(横山敦支部長)は16~18日の3日間、県立郡山北工業高校の現場実習(インターンシップ)に協力し、建築科2年の生徒40人(郡山支部=38人、須賀川支部=2人)を実習生として受け入れた。
両支部の会員計13社が協力。建設現場での体験を通して、生徒らの職業選択の幅を広げることを目的に、例年実施している。
蔭山工務店は男子生徒3人を受け入れた。生徒らは本社での朝礼から実習として参加。郡山市立赤木小学校長寿命化改修工事現場で作業を見学し、山本一樹工事部課長の指導を受けて作業や清掃などを行った。
光建工業では女子3人、男子1人が参加。施工管理職について説明を受けたほか、集合住宅耐震補強内部改修工事現場を見学し、耐震化やクラック修繕、老人保健福祉施設新築工事の現場実習や建売住宅の構造・特徴などを学んだ。
池田心美さんは、横山建設施工の須賀川市・西袋中学校災害復旧現場を訪問。高橋朝也建築工事部長、矢内亮汰さんに同行し、設計書を基にコンクリートのひび割れ幅などを確認したほか、コンクリートスランプ試験を見学。池田さんは「設計にも興味がある」と話した。


ニュース一覧

トピックス

ニュース一覧