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2021.12.06
「土木のこころ」35冊寄贈/高校に県建協県北
県建設業協会県北支部は2日、県立福島明成高校環境土木課に、2月に復刻版の販売を開始した書籍「土木のこころ―夢追いびとたちの系譜」35冊を寄贈した。
同校で行われた贈呈式には、同支部土木部会の多田恵造部会長、斎藤孝裕、大沼貞生両副部会長、森崎英五朗委員と、明成高校から1、2年生64人が出席。生徒代表に書籍を手渡した。多田部会長は「われわれ建設業者は、インフラ整備等を通じて地域の安心安全を守る仕事をしている。本をきっかけに土木工事の大切さや魅力に触れ、将来の職業を決める参考としてほしい」とあいさつした。
森崎委員が「土木のこころを知ろう」と題して講演した。書籍に登場する琵琶湖疏水建設で功績を残した明治時代の土木技術者、田辺朔郎を紹介。日本の土木工事の歴史や公共事業の仕組み、建設業者の仕事について解説した。
同書では黒部ダムや小樽港、明石海峡大橋など、日本の代表的なインフラ整備に尽力した技術者の言葉や業績を紹介している。森崎委員が復刊を企画し、出版先の現代書林に持ち掛けた。
同校で行われた贈呈式には、同支部土木部会の多田恵造部会長、斎藤孝裕、大沼貞生両副部会長、森崎英五朗委員と、明成高校から1、2年生64人が出席。生徒代表に書籍を手渡した。多田部会長は「われわれ建設業者は、インフラ整備等を通じて地域の安心安全を守る仕事をしている。本をきっかけに土木工事の大切さや魅力に触れ、将来の職業を決める参考としてほしい」とあいさつした。
森崎委員が「土木のこころを知ろう」と題して講演した。書籍に登場する琵琶湖疏水建設で功績を残した明治時代の土木技術者、田辺朔郎を紹介。日本の土木工事の歴史や公共事業の仕組み、建設業者の仕事について解説した。
同書では黒部ダムや小樽港、明石海峡大橋など、日本の代表的なインフラ整備に尽力した技術者の言葉や業績を紹介している。森崎委員が復刊を企画し、出版先の現代書林に持ち掛けた。
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