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2021.12.06
いわきで初の環境教室/県浄化槽協会
県浄化槽協会(大河原正一会長)は、いわき市立好間第一小学校でいわき地区では初となる出前講座「こども環境教室~水のゆくえ~」を開いた。今年度の最終講座。コロナ禍にもかかわらず、今年度は同校を含め過去最多の11校計447人の児童が受講した。
環境教室は2017年度から、重点事業として取り組んでいる。会員らが小学校で生活排水の処理方法や水循環の仕組みなどに関する授業を行い、水環境保全の重要性や浄化槽の役割等を伝えている。学校から好評で年々、利用校が増えており、今年度は6~7月に福島市内の9校、11月に福島市立岡山小学校と好間第一小学校で開催した。
協会では講座の全県拡大を目指しており、いわき地区では昨年度末からいわき支部、いわき市環境整備事業協同組合と連携して準備を進めていた。当初は22年度を目標としていたが、好間第一小学校の協力を受け前倒して開催した。
講座には4年生42人が参加。いわき支部の根本宏支部長、いわき市環境整備事業協同組合の長尾昌也理事、高橋純一青年部長らが90分間の授業を行った。児童らは顕微鏡を使った微生物の観察や、パックテストによるCOD測定、ペーパー類の溶解度比較実験などを通して、水の大切さを学習した。
環境教室は2017年度から、重点事業として取り組んでいる。会員らが小学校で生活排水の処理方法や水循環の仕組みなどに関する授業を行い、水環境保全の重要性や浄化槽の役割等を伝えている。学校から好評で年々、利用校が増えており、今年度は6~7月に福島市内の9校、11月に福島市立岡山小学校と好間第一小学校で開催した。
協会では講座の全県拡大を目指しており、いわき地区では昨年度末からいわき支部、いわき市環境整備事業協同組合と連携して準備を進めていた。当初は22年度を目標としていたが、好間第一小学校の協力を受け前倒して開催した。
講座には4年生42人が参加。いわき支部の根本宏支部長、いわき市環境整備事業協同組合の長尾昌也理事、高橋純一青年部長らが90分間の授業を行った。児童らは顕微鏡を使った微生物の観察や、パックテストによるCOD測定、ペーパー類の溶解度比較実験などを通して、水の大切さを学習した。
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