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2021.12.08
平工が優勝/高校生の溶接コンテスト
工業系学科の高校生が技を競う県高校生ものづくりコンテスト2021の溶接部門が4日、福島市の福島職業能力開発促進センター(ポリテクセンター福島)で開かれた。
昨年度までの県高等学校溶接技術競技会(県溶接協会主催)を引き継ぎ今年度から、県高等学校教育研究会工業部会、県高等学校工業クラブ連盟が主催するものづくりコンテストの一部門として開催した。10校30人が課題に挑み、県立平工業高校2年の武内完太さんが優勝。同校が団体優勝も果たした。
ものづくりコンテストは、工業高校で学ぶ生徒のものづくりへの関心と意欲を高め、技術の向上とものづくりを担う人材育成につなげようと県教委、県職業能力開発協会の後援で開いている。溶接部門は、前身の技術競技会から通算して10回目の開催。県溶接協会が後援団体として競技実施に協力した。
1、2年生を含めた各校3人のチーム編成とし、新型コロナウイルス感染症対策で5組に分けて入れ替え制により競技を実施した。60分の競技時間で、課題の被覆アーク下向き突合せ溶接に臨んだ。
個人の部で優勝した武内さんと2位の田中響さん(県立平工高3年)、3位の岡島直輝さん(県立清陵情報高2年)には賞状と盾が授与される。団体の部1位の平工高には後日、県溶接協会から賞状、記念品を贈る。
昨年度までの県高等学校溶接技術競技会(県溶接協会主催)を引き継ぎ今年度から、県高等学校教育研究会工業部会、県高等学校工業クラブ連盟が主催するものづくりコンテストの一部門として開催した。10校30人が課題に挑み、県立平工業高校2年の武内完太さんが優勝。同校が団体優勝も果たした。
ものづくりコンテストは、工業高校で学ぶ生徒のものづくりへの関心と意欲を高め、技術の向上とものづくりを担う人材育成につなげようと県教委、県職業能力開発協会の後援で開いている。溶接部門は、前身の技術競技会から通算して10回目の開催。県溶接協会が後援団体として競技実施に協力した。
1、2年生を含めた各校3人のチーム編成とし、新型コロナウイルス感染症対策で5組に分けて入れ替え制により競技を実施した。60分の競技時間で、課題の被覆アーク下向き突合せ溶接に臨んだ。
個人の部で優勝した武内さんと2位の田中響さん(県立平工高3年)、3位の岡島直輝さん(県立清陵情報高2年)には賞状と盾が授与される。団体の部1位の平工高には後日、県溶接協会から賞状、記念品を贈る。
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