福島建設工業新聞社

相双管内工事安全推進協議会(会長=河合利広相双建設事務所長)は10日、相馬、双葉の2方部で今年度第2回工事安全パトロールを行い、現場の安全衛生管理体制の再徹底を図った。
相馬・富岡労働基準監督署、相双農林事務所、相双建設事務所、富岡土木事務所の技術職員と県建設業協会相馬・双葉支部会員の安全管理担当者ら約40人が参加した。
パトロールは各支部3カ所で行った。現場代理人から工事概要や作業環境、安全対策などについて説明を受け、現場内や現場事務所を巡回した後、それぞれ検討会を開き、指摘事項を整理しながら、安全対策を確認し合った。