福島建設工業新聞社

Change!どぼく実行委員会(須藤研二委員長)は17日、会津若松市の会津若松建設会館で第89回会議‌を開いた。県建設業協会若松・宮下両支部会員や会津若松建設事務所担当者ら12人が出席し、今後の活動予定などを話し合った。
会津若松市で1月10日、2年ぶりに開かれる十日市で、會建会と協力して行う催し物について意見交換。例年は「カフェdeどぼく」としてコーヒーやパンなどを販売していたが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、「どぼくフォト展」と題して写真やパネルの展示を行う。展示内容は現場フォトコンテストの入賞作品、Change!どぼく実行委員会や會津*美Ladyの活動報告など。
11月27、28日に道の駅あいづ湯川・会津坂下で開かれた「うまいもん祭り」の会場で行った現場フォトコンテスト等のパネル展示についても報告があった。
会津若松建設事務所は、増水した河川の中州に作業員が取り残される事故が今月発生したことを受けて、河川工事での安全対策を徹底するよう注意喚起。上流域の降雨情報の把握や水位上昇の危険がある場合の作業中止、緊急時の避難体制の構築などを求めた。