福島建設工業新聞社

会津若松市の新年市民交歓会が4日、市内のルネッサンス中の島で開かれた。市、市議会、会津若松商工会議所など7団体の主催。
今回は新型コロナウイルスの影響を考慮し、例年より規模を縮小して開催した。市内の政財界から約70人が出席。主催者代表の室井照平市長が「魅力的で活力あるまちづくりを目指し、市民と一体で取り組んでいきたい。スーパーシティ構想の実現に向けて、関係事業者との連携をより一層強化し、市民に分かりやすく説明する。新庁舎は2025年度の供用開始に向けて着実に整備を進める」とあいさつした。
室井市長、清川雅史市議会議長、渋川恵男会津若松商工会議所会頭、来賓の小熊慎司、菅家一郎両衆議院議員らで鏡開きを行い、新年を祝った。渡部洋于市区長会長の発声で乾杯、清川議長の音頭で万歳三唱し、今年の飛躍を誓い合った。