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2022.01.19
県北の官民若手技術者が意見交換
県北建設事務所は18日、福島市の県庁北庁舎で若手技術者による意見交換会を開いた。若手の技術力向上と働き方改革の視点から測量・設計、施工者が一堂に会して意見を交換するのは初めて。
県測量設計業協会県北支部、県建設業協会県北・二本松支部、県建築士事務所協会会員企業の技術者20人と同事務所の職員4人が参加した。
相澤広志所長は「重要な仕事を任せられる技樹者の育成が重要。業種の垣根を越えた交流を通じて意見を出してほしい」と呼び掛けた。
若手技術者の技術力向上については、資格取得に向けて勉強する時間が取れないことや社員の高齢化などで指導者が確保できないことが課題で、書類の簡素化などで時間的余裕を生み出し、会社の規模などに適した講習会の開催を求める意見が出された。また、ドローンによる3次元測量、完成した現場イメージをゴーグルで見られるシステムなどの導入で若手のモチベーションが高まる―との声もあった。
職場環境に関しては残業や休日出勤が多いことが課題であり、有給休暇を取りやすくすること、男性でも育休が取得できることが当面の目標という意見も出された。
同事務所は意見交換を踏まえ、地域の守り手である建設業の担い手確保につなげる。
県測量設計業協会県北支部、県建設業協会県北・二本松支部、県建築士事務所協会会員企業の技術者20人と同事務所の職員4人が参加した。
相澤広志所長は「重要な仕事を任せられる技樹者の育成が重要。業種の垣根を越えた交流を通じて意見を出してほしい」と呼び掛けた。
若手技術者の技術力向上については、資格取得に向けて勉強する時間が取れないことや社員の高齢化などで指導者が確保できないことが課題で、書類の簡素化などで時間的余裕を生み出し、会社の規模などに適した講習会の開催を求める意見が出された。また、ドローンによる3次元測量、完成した現場イメージをゴーグルで見られるシステムなどの導入で若手のモチベーションが高まる―との声もあった。
職場環境に関しては残業や休日出勤が多いことが課題であり、有給休暇を取りやすくすること、男性でも育休が取得できることが当面の目標という意見も出された。
同事務所は意見交換を踏まえ、地域の守り手である建設業の担い手確保につなげる。
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