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2024.08.02
聖徳太子神社讃仰会が神輿渡御

聖徳太子を建築の祖として奉る聖徳太子神社讃仰会(宮地明会長)の会員20人が出席。玉ぐしをささげて家業の繁栄や一年間の安全を祈願した。宮地会長があいさつで「1940年の会発足以来、例大祭は職人同士の親睦を深める場でもあった」と振り返り、「太子への信仰心を一層あつくし、若い世代に職人の気構えを受け継いでいきたい」とあいさつした。
30日の前夜祭では神輿渡御を実施。讃仰会や同会みこし会、福島神輿を担ぐ会の会員ら約70人が交代で神輿を担いで境内や周辺地域を練り歩き、職人の心意気を示した。
讃仰会は聖徳太子を奉る大工、鳶、左官、塗装、瓦など、県北地方の建築関係職人で構成。1962年に福島稲荷神社境内に聖徳太子神社を建立し、2003年に神輿を製作した。
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