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2024.09.30
喜多方桐桜高生が現場見学/県建協主催
県建設業協会(長谷川浩一会長)は25日、三島町の県道会津若松三島線・大谷バイパス1号橋(仮称)下部工の現場で、県立喜多方桐桜高校の生徒を対象に見学会を開いた。
若者に建設業の魅力を伝え、将来の担い確保につなげるのが狙い。建設科の2年生24人が参加した。渡辺研也会津若松建設事務所道路課長があいさつで「自分が携わった仕事がずっと後まで残ることにやりがいを感じる」と述べた。
生徒らは3班に分かれ①トータルステーションを使った測量②シュミットハンマーによるコンクリートの強度推定③コンクリートのクラック調査-を体験。施工の滝谷建設工業の各担当者が生徒らを指導した。トータルステーションは施工中の橋脚の上に設置し、橋台との距離や角度を計測した。
同BPは全体延長1100m、幅員6(8)mで計画しており、区間内には2橋梁を架設する。現在施工中の1号橋の橋脚は高さ約30m。基礎工事はニューマチックケーソン工法を採用し、コンクリートの打設は8回に分けて行った。A1、2橋台は完成している。2号橋や本線部は未着工。
若者に建設業の魅力を伝え、将来の担い確保につなげるのが狙い。建設科の2年生24人が参加した。渡辺研也会津若松建設事務所道路課長があいさつで「自分が携わった仕事がずっと後まで残ることにやりがいを感じる」と述べた。
生徒らは3班に分かれ①トータルステーションを使った測量②シュミットハンマーによるコンクリートの強度推定③コンクリートのクラック調査-を体験。施工の滝谷建設工業の各担当者が生徒らを指導した。トータルステーションは施工中の橋脚の上に設置し、橋台との距離や角度を計測した。
同BPは全体延長1100m、幅員6(8)mで計画しており、区間内には2橋梁を架設する。現在施工中の1号橋の橋脚は高さ約30m。基礎工事はニューマチックケーソン工法を採用し、コンクリートの打設は8回に分けて行った。A1、2橋台は完成している。2号橋や本線部は未着工。
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