HOME > トピックス一覧 > 喜多方桐桜高生が現場見学/県建協主催
トピックス
2024.09.30
喜多方桐桜高生が現場見学/県建協主催

若者に建設業の魅力を伝え、将来の担い確保につなげるのが狙い。建設科の2年生24人が参加した。渡辺研也会津若松建設事務所道路課長があいさつで「自分が携わった仕事がずっと後まで残ることにやりがいを感じる」と述べた。
生徒らは3班に分かれ①トータルステーションを使った測量②シュミットハンマーによるコンクリートの強度推定③コンクリートのクラック調査-を体験。施工の滝谷建設工業の各担当者が生徒らを指導した。トータルステーションは施工中の橋脚の上に設置し、橋台との距離や角度を計測した。
同BPは全体延長1100m、幅員6(8)mで計画しており、区間内には2橋梁を架設する。現在施工中の1号橋の橋脚は高さ約30m。基礎工事はニューマチックケーソン工法を採用し、コンクリートの打設は8回に分けて行った。A1、2橋台は完成している。2号橋や本線部は未着工。
トピックス
- 常磐道・請戸川橋上部工の現場公開 2025.04.07
- 須賀川の建設2団体が市に適正価格等要望 2025.04.07
- 今出川沿いに提灯/県建設業協会石川支部 2025.04.07
- 3科に8人入校/福島共同高等職業訓練校 2025.04.04
- 全会津電気協が市と災害時支援協定 2025.04.04