福島建設工業新聞社

須賀川市管工事協同組合(関根修理事長)と県浄化槽協会須賀川支部(小野寺仁支部長)は1日、須賀川市役所で市上下水道部との統括・意見交換会を開いた。
同協組・支部から関根理事長、小野寺支部長ら32人、市から安田昭上下水道部長ら職員12人が出席。関根理事長が「給水管や下水道、浄化槽の整備が円滑に進むよう、踏み込んだ意見交換で業務に生かしたい」とあいさつ。安田部長が「相互理解を図ることで互いの業務に生かしたい。必要に応じ、市側の業務改善にもつなげていきたい」と述べた。
意見交換は、両団体の質問に市側が回答するスタイルで行われた。道路占用に係る手続きや給水装置工事の申請手続きの簡素化、工事積算基準の統一、給水審査納付書交付の期間短縮、給水台帳閲覧申請の簡素化などの要望・質問について市担当者が答えた。